れんこんの栄養やレシピのご紹介|黒木農園

れんこんの栄養やレシピをご紹介します!

れんこんは穴が開いていることから「見通しが良い」という意味で、縁起の良い食材としても扱われることが多く、縁起だけでなく、免疫力を高めるための栄養素も豊富な食材です。

また焼いたり炒めたり煮たりすることが多いれんこん料理ですが、意外にもれんこんは生で食べる事で栄養素を無駄なく食べられる野菜です。

レンコンの持つ栄養素と効能

レンコンにはビタミンCや食物繊維などの栄養素があげられます。ビタミンCは美肌や免疫力を保つ働きがあり、食物繊維は老廃物を排出したり、腸内環境を良くする働きがあります。

またレンコンは頭と体を若々しく保つと言われており、血管強度に不安がある方や、頭の回転が鈍ってきたと感じる方にはもってこいの食材です。

花粉症にも効果あり!

レンコンには糖とタンパク質が結びついたムコ多糖類の一種の栄養素が含まれています。

レンコンを輪切りにしたときに出てくる糸のような繊維が
肝臓や胃壁などの粘膜を守ったり、風邪予防の働きがあります。

体調不良のときには、レンコンをすりおろした物を調理すると胃に優しいですよ。
また鼻の粘膜強化や花粉症を和らげる働きもあります。

レンコンをすりおろして食べる

レンコンには豊富な栄養素が含まれているのですが、生のレンコンは歯応えがあって一度に大量摂取が難しいという声も聞きます。

そんな時には、すりおろしてみましょう!皮近くにもポルフェノールなどの栄養が含まれているので、しっかり皮を洗って丸ごとすりおろして食べることをお勧めします。

味噌汁にすりおろしレンコンを入れたり、温かいおかゆに生のレンコンを混ぜてみると美味しく召し上がれますよ。

ぜひ、れんこんレシピを日ごろの献立のメニューに加えてみてください。

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